マストバイは "DISCOVER HING KONG Tourist SIM Card" ですが
短期間の香港旅行でプリペイドSIMを購入するなら、香港国際到着ロビーの香港移動通訊有限公司 1010でDISCOVER HING KONG Tourist SIM Card 5日間 HK$88を購入するのが一番確実でコスパに優れると思います。
5日間使えてデータ使用容量1.5GB、香港域内音声通話無制限、csl 公衆Wi-Fiサービス無制限で88HKD(約1,240円)と割安感を感じる内容。
1.5GBを使い切るとモバイルデータ通信出来なくなりますが、短期旅行なら1.5GBを使い切る事はまず無いでしょうし、モバイルデータが止まってもcsl 公衆Wi-Fiサービスは止まらず5日間使えます。
SIMカードを使用開始する際、電話したりSMS送信したりして開通アクティベートする必要が無く、通話/SMS機能の無いタブレットでも気軽に利用できのも良いですよね。
と、DISCOVER HING KONG Tourist SIM Cardの利点ばかりを書きましたが、
1010香港国際空港店の営業時間は 07:00~23:00 深夜到着日で香港国際空港に入ると1010でのSIM購入は不可能!
セブンイレブン等のコンビニでも販売されているので、1010での購入は諦めて空港内コンビニで探すしか無いのですが、5日間定額HK$88が売切れていて8日定額HKD$118しか無かったと、在庫切れで購入できなかったなんて話もあり、空港内で確実に購入できるか一抹の不安があります。
空港で購入できなくても街中に出ればSIMは買えるのでしょうが、到着後即ネット接続したい場合はどうすれば良いでしょう。
香港国際空港に深夜到着してすぐにネットを使いたいなら、事前購入が確実
深夜便で香港国際空港に到着してしまうと、1010は閉まってます。コンビニに在庫があれば良いのですが・・・空港コンビニで本当に買えるかな?と悩むくらいなら、Amazonで事前購入しちゃいましょう。
音声通話を諦め「データー通信SIM」限定とすれば、安価なSIMが入手可能です。
どうしても音声通話が必要って場合は、FUSION IP-Phone SMART , 050 Plus等のIP電話をスマホにインストールしておけば大丈夫。香港域内への通話料金は日本発国際通話扱いですが、30秒8円程度と安価。
オススメは以下の2つ
①【中国聯通香港】 香港 マカオ 7日間 データ 使い放題 上網 / SIMカード (780円)
- 香港及びマカオで利用できるデーター通信SIM(3G)
- ナノSIM/マイクロSIM/標準SIM対応
- 開通後7日間利用可、データ無制限(1GBで制限が入り以後128KB)
- アクテイベーション操作不要
- 香港から航空郵便で送られて来るので到着まで2週間前後必要
- 3G通信との制限はあるものの、香港及びマカオで使え870円(2017/6/14現在)と安価なのが魅力的
パッケージにはHK$68(約960円)と書かれています。amazonに注文すると送料込み870円って、現地で買うより安い?
香港に加えマカオにも行くなら、DISCOVER HING KONG Tourist SIM CardよりこのSIMの方がコスパに優れます。
②【AIS】アジア14カ国周遊プリペイドSIM SIM2Fly 4GB 8日間 (1,400円)
- 香港・マカオだけでなく日本を含めアジア14ヶ国で利用できるデータ通信SIM(LTE,3G)
- ナノSIM/マイクロSIM/標準SIM対応
- 開通後7日間利用可、データ無制限(4GBで制限が入り以後128KB)
1,400円とDISCOVER HING KONG Tourist SIM Cardに比べると割高ですが、香港・マカオだけでなく日本でも使えるのはメリット大。
出発前にスマホに刺し開通すれば帰国までそのままで良い(現地でのSIMの抜き差し不要)ってのは魅力的じゃありませんか?現地でSIMを紛失するリスクが無くなります。
4GBまでデータが流せるのも魅力的ですよね、旅行で余ったパケットは帰国後使い切れば良いのでSIMを無駄なく使い切れます。
SIM2Flyはタイ国内で販売されている海外ローミングSIMで、上記アジア対応版の現地販売価格は399baht(約1,290円)。アマゾン販売価格は1,400円!送料を考えるとほとんど利益無し。現地販売価格以下での調達ルートがあるのでしょうね。
このSIMをタイ現地で購入する場合、パスポート提示の上ユーザー登録が必要です。amazonで販売されている品は販売会社名義で代行ユーザー登録されたものと推測されます。
【結論】香港国際空港に深夜到着する場合、色々悩むならamazonでの事前購入が吉!